ore-log
(独断と偏見と矛盾に充ちていますので反論おことわりです!笑)

 

過去のORE-LOGはここをクリック(2004.10.22〜2005.12.4)

 

タイトル 消費文明からの脱却  2007.11.29

最近世界では環境破壊や温暖化が問題になっています。

自然は大事というより必要なものです。重要なものは壊すのは簡単ですが修復するにはかなりの労力と時間を必要とするのです。

現にNEWでも世界の異常気象や身の回りでも暖冬や急な寒波、地震、etc....心配なことだらけです。

その問題の原因のひとつがやはり大量消費の時代による大量生産です。

何かの雑誌で 現代社会は石油に浮かぶ蜃気楼のようだ という文に感銘を受けたのですが、森を伐採してその資源を工場がもく

もく煙を出して二次加工してさらに価格を下げるためあまるほど生産していく。。。

僕は昔から退化こそ進化だと 思っています。

もし突然石油や電気が使えなくなり海輸や空輸が止まったら....。

都会はパニックです。車も電車も動かなければ仕事にも行けませんしパソコンも使えません。

部屋は寒く食べ物もスーパーではめちゃ高、でも買えればラッキーでほとんどSOLDOUT。ハイパーインフレです。

日本の食料自給率は40%ほどなので、横着に言えば10人に4人しか食べれないのです。

しかし昔ながらの田舎での生活なら・・・電気はろうそくで、薪ストーブと囲炉裏で食べ物を調理して部屋を暖め、庭の畑で採れた野菜

や米や保存しておいた干物や梅干し、漬物を食べ体にもやさしく、排泄物ですら肥料になりリサイクルできるのです。

TVなんか番組によっては見ない方が頭が良くなります。

先程の話に戻りますが、退化と言っても、快適やお金や物質的価値を求める今の時代でなく 生きるをテーマにした時代に戻るという意

味です。

今、大量消費の物は相変わらずデフレで価格競争ですが石油を筆頭に食べ物やレアメタルを含む希少金属など実質必要なものは次々

に値上げしてまるでインフレです。

僕にはインフレとデフレが同時におこる今までない激動の時代の始まりのスタート地点にいる気がします。

ロハスやエコがブームですが、まず物を大事に長く使うことがとりあえず出来る身近な一歩だとおもいます。

食べ物も大事にする、余ったものや生ごみはたい肥にし、プランターでもいいから家庭菜園を作るなど。

世界には食べれなくて痩せて病気になり死んで行く子供が沢山いるのです。

もしいつの日か、僕や家族、友達の愛する子や孫たち子孫が汚染された大気で苦しんでいたとしたら何もしない僕らは問題を先送りする

ダメな政治家と同じです。 http://www.msf.or.jp/ (国境なき医師団のWEBサイト)

少しずつでも変えていかなければと考える今日この頃です。

end

 

タイトル  浮世夢如  2007.9.10

八月のある日、長良川の鵜飼船を一艘借り切って友達と鵜飼に行きました。

弁当と雑談をつまみに酒がすすむうち、日が沈み船は進み、鵜飼漁が始まります。

夜の川の上、闇の中でたいまつの炎だけをたよりに鮎をとる鵜匠と鵜のその姿に心奪われずにいられませんでした。

信長や家康も愛した1300年も続く伝統芸。多少現在はショー化されているとはいえ歴史と文化を現在も引き継いでるんだという

ことに感動しました。

目を閉じれば今も昔も変わらない感覚。きっと鵜飼に感動したというチャップリンや松尾芭蕉も同じ気持ちだったでしょう。

僕らは伝えられ伝えていく伝道者のようなもの。

ならば新しい世代の人に少しでもたくさんの事を教えれるよう努力したいと思いました。

信長の好んだ敦盛の幸若舞の一説で僕もものすごく影響をうけてる有名な言葉があります。

「人生五十年。下天のうちに比ぶれば夢幻のごとくなり。ひとたびこの世に生を受け滅せぬもののあるべきか」

まるで人生は夢、幻の如くはかなく必ず消えていく。

現実が魂の本当の居場所なのか、又は夢がそれかは今は解ることは難しいが、美しきこと、楽しきことを大切に生きてくしかない

んだと日々自分に言い聞かせてます。

今年はじいちゃんの初盆。日々は刻々とただ進んでいきます。

人生 浮世夢如・・・

 

end

 

タイトル  タイ旅行記  2007.4.24

遅くなりましたが2月に行ったタイの旅行レポートです。

暑くて、熱くて、いい国!

2006.7.20のコラムにも書いた後輩のとこへ行きました。僕が欲しいのはとっておきの数珠。

2005.10.29のコラムに書いたえーちゃんと、けいちゃん、オゼキと行きました。

レポートはこちらからご覧くださいね!

http://www.sparkkool.com/tai/tai-daiary.htm

end

 

タイトル 美しい言葉 2007.2.9

最近、一人の政治家の発言が問題になっているようです。

「子供を生む装置(女性)の数は決まっている・・・」

要は女性(子供を生む年頃の)を産む機械に例えたのでTVもNEWSもその話題で持ちきりです。

このコラムでも読み返せは何を発してるか分かりませんし、人は知らぬ間に人を傷つけている事が多々あると思うし、

僕自身言葉を使うのはあまり上手ではありませんが、しかし僕なりに言葉にはいつも気をつけています。

人は優しい言葉で癒されるし、冷たい言葉で殺されるのです。

言い方を換えれば言葉はナイフより切れる武器になるのです。

ナイフが肉体を刻むように、言葉で追い詰められると心を刻まれ人により差はあるでしょうが、おそらくそれは肉体の怪我よ

り何倍も痛いのです。

何気ない一言が知らぬ間に大切な人の心を切っているのです。

なので今回の場合。国民の代弁者なる政治家は人(国民)が傷つかない言葉を選んで話さなければいけない職業だと思

っていますの傷ついた人がいればやはり問題なんだとおもいます。

やはりTVやメディアを通すので一言の影響力もありますしね。

話はずれますが、第一次世界大戦のフランスのエース・パイロットでジョルジュ・ギンヌメールというパイロットがいました。

彼は”親愛なるシャルル”もしくは”老いぼれシャルル”の文字を施した搭乗機でフランス空軍第2位の54機の撃墜記録を

もつ国民にも人気のある英雄でした。

又、彼はドイツ軍のエースパイロットと一対一の勝負のとき、相手の機関銃の故障に気がつき見逃すという紳士的な戦い

でも定評がありその逸話は映画「華麗なる飛行機野郎」のワンシーンでも語られる位なのです。

しかしある日彼も多数のドイツ軍との戦いに敗れ墜落し亡くなりましたが、次の日フランスの新聞の見出しにはこう書かれ

たそうです。

「ギヌメールはあまりにも高く飛びすぎて降りてこれなくなった」

戦争を美化するつもりはありませんがなんて美しい言葉の使い方だと思いました。

僕は進化の途中、人が始めて言葉を使ったのは愛する人に想いを伝えたく一生懸命声をふりしぼったら言葉になったんだ

と想像します。

僕もじいちゃんの一言で何度助けられたことか。。。

なにげない優しい声をかけれる人に、そして美しい言葉を使い、美しい詩の書ける人になりたいと思います。

end

 

タイトル DNA  2007.1.17

夢を見ました。

僕がこないだ亡くなったじいちゃんになって自分の机をかたずけているのです。

自分の死を理解していて、要る物と不必要な物を分けているのです。

視界がじいちゃんからのもので僕がじいちゃんになったような味わった事のない不思議な感覚の夢でした。

そこで思ったのですが、DNAとはなんぞやと。。。

間違いなく何分の一かはじいちゃんの一部のコピーなのです。

ちょっとした液体の中のほんの一個のミクロのような精子が莫大な(?)遺伝子情報を詰め込んで卵子に送るだけで

骨格や性格まで遺伝するという事に改めて不思議を感じました。

まるで新品のパソコンの本体に情報の詰まったメモリーカードを挿すように。

そして当たり前ですが今生きている全ての生き物が皆、突然発生はありえないので当然先祖のルーツは生命の発生

約40億年前までさかのぼる事。

今まで親や祖父母位に似た部分と自分の自我や経験で今の自分があると思っていたのですがもしかして何十代も前の

先祖の情報はそんなに薄れていないのでは?と。。

すると自我と思っていた部分はひいひいひいじいちゃんや、なん十代前のばあちゃんもしくは原始の時代の先祖の性格な

どが組み合わさってるだけで自我は本当はほんのちょっとなんではという疑問がわきました。

そして子にDNA情報をおくる年が(要は交尾)10代から遅くても40代位だろうから(もちろんそれ以上もいるけど)それか

ら死までの記憶だけが子孫に伝える事のない自分だけの秘密の記憶なのかな?

しかもDNAの情報量は新聞の朝刊25年分の文字量の分子の組み合わせらしいです。

40億年続いている生命の設計図。

なんて壮大でなんてちっぽけで儚く寂しく美しい。僕は愛に恋をする。

21世紀に必要なのは愛だぜ!

end

 

タイトル あけましておめでとうございます!  2007.1.1

早いものでもう2007年です!

今年はさらに加速していきたいんで皆さんよろしくお願いします!

喪中につき年賀状は控えさせていただいてるのでこの場をかりご挨拶お願いしますm(__)m

皆さんにとって最高の年になりますように!

end

 

タイトル サヨナラ ソウルメイト    2006.12.31

12/2朝 最愛の祖父が天に召されました。

84歳でした。

前日も寝る寸前までとても元気で、昼間もいつもどうり元気に僕に話しかけてたし、夕飯もちゃんと果物まで食べて、まった

くいつもどうりだったので本当まさかでした。

朝、僕が起こしたらもう冷たくなっていました。

僕は超じいちゃん子で、つい最近でも

「俺たちコンビやでな!」とか、僕が仕事で疲れていると

「あんま無理すんなよ!」と常に僕に声をかけてくれていました。

数日前に髭剃りの剃れ具合の話になった時に、オレがブラウンの新型買ったるで!って言ったら

「おおきにな!」と喜んでいたのに約束は果たせませんでした。

大正12年生まれで前回のコラムとかぶりますが、まさに昭和の職人で車の話や戦争の話、色々僕が小さい頃から最近

まで聞かせてくれました。

考え方が柔軟でモダンで僕はほんと大きな声で言えるほど大好きで尊敬していました。

子供のころは力一杯もんでちょうどだった肩もみが最近は軽くもまないといけなく、その力を加減する感じがいつも寂しく感

じていて、そのことを含め前回のコラムのMさんがなくなった時、世代交代を感じてかなりへこんでいたけど今思えばまさに

無意識にいつかのじいちゃんの死を感じていたんだと思いました。

まさかこんな早くその日がくるとは。。

生意気ですがじいちゃんというより相棒だったので話せは尽きることはありませんが、今はただ一期一会という言葉がまさ

に身にしみます。

葬式も僕の友達だけでも皆が連絡しあってくれて何十人も来てくれ、葬儀場は朝まで大宴会でした。

本当に感謝しております。

酒やにぎやかなのが大好きだったんで喜んでくれたかな?

サヨナラじいちゃん、そして2006年。

「WE ARE SOULMATE !!! 」

end

タイトル 昭和の職人   2006.11.20

今日、修理屋のMさんが亡くなりました。

その人も以前このコラムに書いた人(04.10.28のコラム)の仲間で年は70をこえた戦後の激動を生きた人でした。

やはり職人気質でなかなか気難しい人でしたがなぜかいつも僕を褒めてくれてました。

なぜ僕がかなり年配の職人の方々と仲がいいかというと高校を卒業した僕はその頃の皆と同じように車や音楽に熱

中し、毎日バイクや車で走り回る毎日でした。

僕らの仲間内もアメ車やVW、ハーレーなどが増えて行き、ツーリングなどの機会も増え、特に楽しみは当時始まった

ばかりの夏の御殿場で行われるアメリカンフェスティバルへ行く事でした。

御殿場まではけっこう距離もあり、僕らも古い車やバイクも多いので休憩も多く取るので前日の夜中に出発し4〜5時

間かけて朝方に現地に着き少し眠っていつも会場のゲートオープンを待つという感じでしたが、やはりその長い道中で

すので行きなり帰りなり、調子の悪くなる車や異音、車の心配事を皆、車屋を始めていた僕に相談してきます。

が、僕もそのときはまだ駆け出しの小僧ですので分からない事も沢山ありパニック状態です。

見よう見まねでさわったり、知識をフル回転してなんとか応急処置などして何とかなってきたので、口には出しません

でしたがそれをいつも僕はとても恥ずかしくかっこ悪いと思ってました。そしてあせりました。

「なんとか修理の腕をもっともっとあげなくては!」

しかし日常の仕事はほとんど国産の車検や故障といっても旧車のソレとはわけが違います。

とてもあせりました。

本や雑誌を読みあさり、古い車に詳しいという方と聞けば、色々質問させていただきました。

当時そういうのが詳しいという人はやはりリアルタイムで修理していた40も50も年の離れた年配の職人の方々でした。

その方々にとってもやはり、なつかしく青春の日々なので色々な話をみんなに聞かせてもらいました。

アメ車の話やインディアンに陸王、メグロ・・・などバイクの話(やはり当時は今ほど豊かでなく車が少なかったようでバ

イクの話が多かった)その人達の駆け出し時代の頃の話。

古い車や修理に興味を持つ若いのが少なかったせいか可愛がってもらいました。

最近、その仲間の中の人で若い頃いつもぼくに難しい質問を言っていじめられた(かわいがられた?)外車に詳しい職

人がちょっと僕の工場に遊びにきた時やりかけの仕事を見て、

「なかなかやるようになったな〜」

と初めて褒められたとき、なぜかうれしいと共に少し寂しくなったのですが、今日通夜の時に、ふとその事を思い出し、

その時のなんともいえない気持ちの理由が分かりました。

僕の時間の中で世代が繰り上がり、一つの時代の終盤を感じたからだと思いました。

ならば、もっと高いところへ!

end

タイトル 深まる謎   2006.10,7

ちょうど1年前の2005.10/29の「過去からの手紙」というコラムに書いた小学校時代のツレの家にある突然

暇が出来た日曜日の昼に遊びに行きました。。

急な来客に彼はかなりビックリしていましたが親友だったのですぐに打ち解けました。

かなりお年を召していましたが、(まあお互い様ですが)彼は今コンピュターグラフィックを専門にやっていて

腕前も大した物でした。

昔話や近況などを二時間くらい話していたところ、その手紙の話になり食い違いが生じました。

その頃の親友3人で各自、未来の自分宛にそれぞれ同じような文面を出したはずなのですが、

「俺、おぼえてないな〜!ってかその手紙も多分来てなかったぞ!」

というのです。

ムムム・・・俺の記憶違いか??

「お前の母さんがいたずらと思って捨てたんじゃない?」と俺

「そうかもしれんけど・・・」と彼

こうなるともう一人に聞くしかありません。

ちなみのその一人は岐阜にいないはず。なかなか会えないし、聞けません。。

過去の謎がだんだん深まっていくのです・・・・(平和だな)

end

 

タイトル 星の王子様   2006.9.16

最近無理を続けた事もありまして、39度オーバーの熱で自分がオーバーヒートしてしまいました!

点滴を打っても頭痛と熱と喉痛がとれず3日寝込んでる中、薬が少し効いて調子いいときに急に星の王子

様が読みたくなり久しぶりに読み直して見ました。

あまりにも有名な「大人は誰でも、昔は子供だった、その事を覚えてる人は少ないけれども・・」

という出だしに心うたれます。

大人になるとは一体どういうことなのでしょう?

僕がこの本を読み思うのは、人は年を重ねるごとにいろんな出来事があったり、経験や知識が増えてそれ

で知ったり、得た知識や答えを記憶にインプットしてそれがその人の常識となります。

ただそれが誤解だったり、読み違いだったり、微妙に知っていたり・・・人や国によって少々違うのです。

たとえば富士山の高さ。

最新の機器で測り、3776メートルとは教科書では書いてありますし、僕もそう記憶しています。

が機械のない遠近法の高さを測る方法で江戸時代の人は3886メートルといってました。(らしい)

もしかしたらその数字もあっていても年々富士山の山頂が崩れていくことで(事実らしい)100年かけて今の

高さになったのかもしれません。

もっといえば現在は山頂が崩れるたびにコンクリートで底上げ して四捨五入3776mを維持しているらしいのです。

子供は(誰でもはじめは)知らないのでそれを大人に聞きます。

「3776mだよ」

「どうやって計ったの?」

「最新の機械だよ」

「どんな機械??」

「・・・・」

僕らは子供に対して、知識で答えるのでその以上は答えとして答えれません。が

「一度その機械をみてみようか!」

「江戸時代と一緒の定規を使った方法で今度実際にやってみようか」

大人とか子供とかの定義や正義はどうでも良いですがそんな事の言える大人になりたいと僕は思います。

王子様の旅するいろんな星の大人や、王子様の考え方や、文章中にちりばめられた宝石のような言葉達。

「水は心にもいいのかもしれないな・・」

「皆、特急列車に乗り込むけど今ではもう何を探しているか分からなくなってる。だから皆そわそわしたり、どう

どうめぐりしてるんだ。」

「大切なことはね、目に見えないんだよ・・・」

自分が知ろうとする知識欲や言葉や想像力の美しさ。

岩波書店の内藤 濯氏の訳が日本でずーと読まれてたオリジナルですが、何しろ60年前の作品なので最近

著作権がきれたことによりいろんな出版会社から新しい訳者の物が出ていて言い回しも現代に読みやすくなっ

ているので読み比べると又面白いので是非。

end

 

タイトル  寿命      2006.8.30

この間見たニュースですが、日本人の寿命が世界一だったそうです。

厚生労働省の発表では女性は21年連続の1位(85.49歳)、男性も世界4位(78.53歳)と云う事で、戦

後から比べると約30才長くなった計算だそうです。

国連が04年に発表したリポートによると、2300年の日本人の平均寿命は女性108歳、男性104歳になる

と予測しているようです。

が、実際はどうでしょう?

僕らの世代はファーストフードやレトルト、冷凍食品そして防腐剤、添加剤、残留農薬・・・・まだ結果の出てい

ない新しい食べ物を食べているので戦前、戦後生まれの方とは体質がまるで違うはずです。

知り合いの葬儀屋さんの話ですが最近は死体が腐らないようにするドライアイスの使用量が減ったらしいです。

なぜなら人は亡くなるとすぐに腐敗が始まり異臭を放つものですが、最近は腐敗するスピードが明らかに遅く

なっているらしいのです。

なぜかというと防腐剤の摂取が原因だそうです。

食べ物は腐るのが当たり前ですが、日本は万が一でも賞味期限内に食あたりりでもしたら企業の存続にかか

わるので規定量ぎりぎりの防腐剤を使用するそうです。

食べてすぐ何かが起こる物ではないのでその規定量も??で間違いなく体内には蓄積します。

余談ですが欧州などはあまり保存料を使わないのか、賞味期限過ぎた瞬間、カビなど生えたりするそうです。

日本の食べ物はほんと腐らない物が多いし輸入の柑橘類なんかは腐らず、水分がなくなり縮むだけですもんね。

たまたま防腐剤の例をだしましたが他にも、薬や公害問題などなど限りなく僕らを不安にする問題点があります。

狂牛病や鳥インフルエルザ、エボラ、エイズ・・・などの過去なかった病気やウイルスの心配もあります。

が、反面バイオの技術や、新しい技術や対策、DNAの解明で次の、もしくはその次のと世代交代につれ世界的

に人の寿命は伸びるとしてですがただ長生きすることが良い事なのか?

寿命が一番より、人生充実度の世界一になりたいものですね。

end

 

タイトル  思いつき        2006.8.14

ちょうど一年前のコラムになき親友シンジの事をちょい書きましたが、今年の8月13日で13周年ということで 

初めての事なのですが、当時の仲間(今でもだけど)を集めちょい飲み会を計画しました。

が、突然の思いつきで2日位前に急の誘いなので何人位来るかなと思っていたら、20人近くほとんどが集ま

りました。

僕自体は皆とそれぞれに顔を合わせているのですが、皆で集まることが少なくなっていたので久しぶりに会う

友達同士も多く盛り上がり酒を飲むペースも少しづつ上がりハイテンションで夜が更けて行きました。

その姿を見ていて胸が熱くなりました。

13年も前に死んだシンジを慕い生きている皆が繋がって今日集まっている、ベタな言い回しですが皆の中で

生きているんだとそのとき考えました。

生きていても人の胸の中で生きられない人もいるし、その逆もあると。

息をしてただ自分の為に毎日を生きてるのが本当に生きているという事なのかと。

シンジの場合若くして亡くなった事も関係あるかもしれないけど、人は人に思い出を残さないと人の心の中で

は生きられないんでは?と。

その思い出を残すという事は損得やインチキやうわべの言葉ではなくて人を愛したり、人の幸せを真剣に考え

ことによりその愛する人の心の中で自分の存在が大きくなり、その人の心で生きていくということが、もしか

したら本当に自分が生きるということではないのかと。

生まれた瞬間から間違えなく人は死に向かい生きていき寿命はそれぞれといっても今の所せいぜい130年

もすれば全ての世界中の人が入れ替わるという事実。

まるで世界自体が大きい水槽の様でそれぞれがそれぞれにバトンを渡すレース。

シンジの墓の足元に生えている苔までいとおしく感じました。

end

タイトル  舞台は世界     2006.7.20

時が過ぎるのは早いもので七月も終盤に入りました。

長袖を脱いで蒸し暑くなったなと思ったらテポドンは飛ぶは、イスラエルは戦争、日経は大暴落、日本中記録

的大雨・・・前回のコラムから今回のこのコラムを書く間いろんな事がおこりました。

が、私はひたすらたまりこんだ仕事をこなす毎日でした。

計画は色々あるのに人生ゲームで言うと終盤で「台風に飛ばされスタートまでもどる」と言ったとこでしょうか。

このままでは夏が終わってしまう!!!

ところで話は変わり、ずーと以前ライブドアのタイ支店に後輩がいるとこのコラムにも書いたのですが、こないだ

メールが来てライブドアのタイ支店を現地社長と買い取りましたと。しかも買い取り額はウン億円。メールでは

「イヤー大変ですががんばってます。遊びに来てください!」

可愛い後輩と思っていたのが知らぬ間に立派になっていました。

またまた話が変わり、子供の頃から身内のように可愛がってくれてる叔父さんがいるのですが、今上海の隣

の辺りの杭州と言う所で、世界万博が開催されているのですが、とある部門の統括責任者として四月から半

年間単身赴任しているのですが、色々勉強になるからとにかく遊びに来いと。

どちらも行きたい。

アメリカで10年近く住んでいる後輩や、昔いつもアメリカへ行くときに世話になったロスの車関係の友達。

皆、世界を舞台に頑張っているんだな。。

ウムムムムム・・・俺も頑張らなきゃ!じゃベタだな。

end

タイトル サーカスと浮世絵と日本人  2006.5.28

昨日は友達にチケットをもらったので木下サーカスに娘と娘の友達をつれて見に行きました。

やはり三大サーカスなだけに物凄い人でしたし、動物もライオン、トラ、シマウマ、キリン!なども芸を披露し、

空中ブランコ、マジック、大きい円形のアミの中をバイクで360度回転する芸もある内容も豪華な物でした。

僕はドーム型の屋根に写る影にすっかり心をうばわれました。

目の前に出演者の芸の動きと同じに二次元の黒いシェルエットが天井で動き回っているのです。

通常影はジャンプでもしない限り体の一部のように離れずに地面や壁に写り、目線の見えにくい場所、つ

りその影という名のよう視線の見にくい位置に写るのですが、サーカスの場合空中ですから、影絵のよう

見ている方向にしかも本体から独立して動きがくりひろげられるのです。

まるでもう一つの世界がそこにあるようで不思議な感覚でした。

そして一日明けて今日は浮世絵展(正式名称は お江戸の遊び心)が岐阜の歴史博物館で開催していて最

終日だったので、二日酔いの重い体を引きずり行ってきました。

以外に?僕は浮世絵が好きです。

浮世絵とは多版を使用した版画です。今で言うシルクスクリーン画、つまり色分けしてその色の部分だけ彫っ

てある赤の版、次は重ねて藍の版・・・と何枚もかさねてカラー作品が出来上がるという手間のかかった印刷

方法です。

それが江戸時代の当時、今の雑誌のよう一般庶民に大流行しました。

たとえば日本人は猫好きが多いと思いますが、江戸時代に「(朧月)猫の草紙」という「枕草子」を猫が主人公

にかえパロッた浮世絵が挿絵のこの作品が大流行し、空前の猫ブームになったらしいのです。

なので主人に忠実でもないし、寝てばかりで働かない猫を憎めないのも日本人のルーツなのかもしれません

ね。

このように皆のパッ!と思い浮かべる写楽や歌麿のスタンダードのモノでなく(もちろんそれも好きですが)奇異

痛快、又は摩訶不思議な物、リアルな町の風景、風刺や社会情勢にメーセージや皮肉などのこもった洒落ッ毛

のある作品が好きです。

ゴッホやモネやヨーロッパのたくさんの画家に多大な影響を与えた浮世絵や文化。

浮世絵とはちょい違いますが日本で人気のルイヴィトンのモノブラムも日本の家紋がモチーフなのです。

手先が器用で繊細でシャイで洒落っ気がある島国ならではの文化を持った日本人に誇りを持ってます。

あまり詳しくないくせにウンチクばかり浮世絵をを語ると長くなるので少々僕の好きな絵と正確でない??解説を

アップしてきますので少し興味が出た方は覗いてください。

 

SPARKKOOL浮世絵展開催!

 

大衆文化最高!

 

   

end

タイトル OKINAWA   2006.5.19

話は約二ヶ月前にさかのぼるのですが、三月の初めに宮崎、沖縄に一泊づつで二泊三日という過密なツ

アーに参加しました。

僕はANAのマイルを貯めるのが好きでたまったマイルでそのツアーがただで行けたのですが、いろんな

理由があって期限があと数日で無効ということなので無理やり仕事を休み行ったというわけです。

ちなみにスパーククールカードでもショッピングポイントをマイルに移行できますので入会ヨロシクです。

http://www.sparkkool.com/sparkkoolcard.htm

宮崎には友達がいるので迎えに来てもらい飲みに行ったのですが、めちゃケンカが強くおーちゃくかった

ソイツがあまりにも真面目になってたのでビックリでした。

「車乗るときは飲まん!」といいグレープフルーツジュース。(あたりまえか)髪型がおかしい。なまってる

(しょーがないか)車が赤いファミリーカー(以前は黒いヤン車)などなど。

まあお父さんだからね。

それはそれをつまみに楽しみましたが。(焼酎がうまい)

そして次の日の沖縄。

やはり沖縄はいいです。が色々回って昔、壷など焼き物のさかんだった所でこんな話を聞きました。

戦争で日本が負けて、アメリカ兵が墓を掘り起こし骨壷(これが見事な物なので)をもちかえり傘たてなど

にして使っていたとの事です。

使った人がそういうものという事を知っていたかどうかは知りませんが、持ち帰った人に怒りを覚えずにい

られませんでした。そして戦争という非日常の中での人間の狂気。

町並みや木々の自然の風景がキレイなだけにさらに胸が痛みました。

美しい海、青い空の沖縄の大地にはまだ戦争の傷跡が深く残っている様に見えたのです。

明日はリンクにも紹介している東京でキッチンというユニットを組んでいるつれのミゾがツアーで名古屋で

ライブをやるで来いとのことなので仕事終わり次第いってきます。

 

骨壷                         魚

end

 

タイトル チャー坊、ヒロエさんおめでとう!! 2006.5.14

先週に続き今週もおめでたい結婚がありました!

今回はバンドもやりました。

酒好きのおーちゃく坊なので獲れたてのホタルイカの沖漬けを喜ぶと思って買ってきたんだけど駐車場で

ギターを降ろす時に

パリ〜ン

やっちゃいました・・・。

ナサケナイ・・・。

なにがともあれおめでと〜ございます!

end

タイトル ヨシカズ、ユカリちゃんおめでとう!! 2006.5.7

今まで何十回と二次会は行かしていただいたんだけど昨日のセブンティーンのヨシカズの二次会は、

ホテルの会場を二広間借り切りでほとんど披露宴と変らない盛大なものでした。

メンバーが作ったドラマ仕立てで製作された映像をプロジェクターで流し、弾き語り、ゲーム(これもま

たすごく笑える)くさい芝居(笑)泣き笑いの嵐でした。

セブンティーンというチームとは11年の付き合いになるんだけど本当いいチームで毎回二次会などの

団結力には感心させられます。

本当にヨシカズ、ユカリちゃんおめでとう!

ウエスタンブーツの形のケーキ

end

タイトル キャンプから帰宅 2006.5.6

やっぱりキャンプは楽しかった!

まあ5/3からの一泊だったんだけど天気はめちゃ快晴で昼過ぎに貸切の山の中の廃校になった学校

のグランドで設営しビール片手に飲んで食って夕方には寝てしまい起こされて起きた時はもうすっかり

暗くなっていて八時くらいだったかな?人数も40人くらいになっていて沢山のバイクや雑談の声につら

れ又あっちで飲んで、そっちで飲んでこっちで飲んでで一時くらいまで飲んで寝ました。

今日はその時来ていたセブンティーンという美濃のハーレーチームのヨシカズが結婚して二次会の乾

杯の挨拶も頼まれたのでこれからいってきます! 

今日も飲みます!!!

end

タイトル キャンプ  2006.5.2

明日は毎年GW恒例のキャンプです。

昔からの仲間と初めて12年目になりますが、一時は1000人規模の大きいイベントになったのですが、

主催もなかなか大変だし、僕らがキャンプやツーリングを楽しめないので2年前に一度リセットしてこじ

んまりやろうということにし、2年目です。

あの頃は出店依頼や問い合わせで開催の数日前やこんな時間は電話の応対で参ってました。。。

僕のキャンプへ行くときのテーマソングは 「ボーントゥビ〜〜」ではなく (出てくるけど)

8年前に作ったアルバム収録の「キャンプ」という曲です。(CDは廃盤)ではおやすみ〜!

 

キャンプ (タイトルクリックで曲聴けます。要メディアプレイヤー)

森へ向かう道を駆け抜けて 友達とキャンプに向かうのさ 

流れる景色はただ美しく僕の視界をただ駆け抜けていく

ワクワクしている瞳は隠して サングラスで風を切っている

鉄の相棒はとてもご機嫌で 完全燃焼プラグはスパークする

 

焚き火を囲うと素直になるのさ ビールが口を軽くしやがるから

飽きない炎を見ながら話そう 嫌な事全て忘れて

みんなすっかり出来上がっちまって 女や未来の話で盛り上がる

見上げてみたら満天の星空 これ以上の贅沢がどこにある?

 

森が歩きにくいから舗装してほしいなんてそれは違うだろ

バイクのタイヤは変えたしブーツのかかとも取り替えたのに

自分好みに回りを変えたから世界はどんどん息苦しくなる

自分が変わらなきゃ始まらない 快適だなんて君が弱っている

 

僕は不良で神様じゃないから調子に乗って君を傷つけた

それは謝るよゴメンナサイ これからも仲良くやっていこう

あーでもないこーでもないって話し込んだら酒が回ってきた

もうそろそろ眠ろうか?明日はきっと晴れるだろうから

 

森へ向かう道を引き返し友達と町に戻るのさ

クールに気取ってアクセル吹かし

非日常は日常に帰っていく

そういうもんだろう・・・又一緒に行こう!

そういうもんだろう・・・

(word.music ICHIRO. arrange,play by CRUISIN')

end

タイトル アカオニ   2006.4.25

こないだの日曜日。

二週連続続いた週末のライブも終わり、朝からスーパー銭湯に行きました。(っていっても10時頃)

ジェット風呂なる浅く寝そべる感じで入る風呂に入りポケーとつかってました。

すると入り口から色白ですが体育会系のがっちりした背の高い高校生位の男の子が入ってきました。

それもポケーとなにげに見ていました。

その子が僕の対面の湯船につかり数分して出てきたらなんと・・体がほてって真っ赤になっていました。

それも見たことないくらい見事にゆでだこ状態です!

そこで確信しました!

昔話の鬼が島のアカオニはやはり外人だと。

たぶん何かのトラブルで漂流したかなんかで日本の田舎の海岸か、無人の小島にたどり着いたのでし

ょう。

昔の日本人の平均身長は150〜155Cmだったらしいから180cmもしくはそれ以上の身長の金髪の白

人がいたとしたら当時の人は見たこともない大きさに驚いたでしょう。

また野外の生活で日焼けで真っ赤だったに違いありません。

ささやかな生活をしていたらある日いきなり喧嘩自慢の小僧が武器を持ってきて乗り込んできました。

気の弱いその外人が説明をしても言葉は通じず、向こうは何か勘違いをしているようです。

するといきなりたたかれイタイイタイ!と逃げ回る外人の姿が目に浮かびます。

そして本国から持ってきた食器や飾り物を喜んで持っていく桃太郎を横目にOH!NO!です。

なんか桃太郎に腹たってきました。。。(想像なのに)

end

タイトル 続続タイムマシーン 完結編  2006.4.14

タイムマシーンを作るにあたり誰もが思い浮かぶのは相対性理論でしょう。

僕を含めほとんどの人が詳しい理論の内容が分からないのにほとんどの人はその概要はしってます。

つまり、光より速い速度で進むと時間はさかのぼりだす・・・という事です。

今回はそれは置いておいて僕の論文を発表します。

明日を過ぎ、100年を過ぎ100000000000000000000000000000000000000000000000000年を過ぎ

100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000年を過ぎ

さらにさらに時が流れると時間の誕生につながっちゃうのです。

これをイチロ-理論といいます。

つまり分からない、考えられない物、知らない物と知らない物はつながるという理論です。

理論ですが理由はありません。

・・・・・感覚です。

大きさも同じです。

原子の半分の半分のそのさらに半分の・・・・といき一番小さい物を超えると宇宙の果てというか全てを包

み込む一番最大の物とつながると思うのです。

時間も大きさも全てはループで∞で超次元体なのです。

なのでイチロー理論でいくと物凄く早い乗り物ではなく冷凍睡眠のように自分の時間を止めてしまえば映画AI

のように目覚めた時遠い未来、今回の場合はさらに未来、つまり過去にいるという新しいタイプの新型タイ

ムマシーンなのです。

どうです???

end

タイトル 子供を守る会一号  2006.4.11

久しぶりのログです。

昨日、仕事をしていたら近所の兄弟が工場の前をウロウロしていました。

「おっ、おかえり!どうした?」

「家の前に知らない車がとまってるし、玄関の鍵があいてるのに靴もないんやよ〜」

「ついていってあげるよ」

その子の家まで一緒に歩いていくとたしかに車は止まってありますが、不審な車ではなさそうです。

鍵はやはりかかってなく玄関に入り耳をすましてみましたが物音はしません。

2.3分たち

玄関のあたりをなめまわすように見ても室内に土足で誰かが上がった感じもないので

「大丈夫だと思うよ。けど勝手に俺が家の中に上がるのもいかんでな〜なんかいい方法はないかな・・」

といった瞬間向かいのふすまが開きあちらこそビックリした感じのおかあさんです。

「いえ、カクカクジカジカ・・・」

話はベタな結末でしたが、なにかと物騒な世の中です。

まさか!より もしかしてで犯罪を防いで行きましょう。

end

 

タイトル 続タイムマシーン2   2006.3・7

前回の続きです。

さてタイムマシーンをどう作りましょう??

過去から現在に至るまでタイムマシーンはある意味この先の進化においての目標であり」一つの到着点で

しょう。

過去の謎を解く鍵なのです。

古代生物の生態や絶滅の瞬間。人類の進化の過程や、偉人や事件の真相。過去の過ちの修正などなど。

そして地球の誕生の真実。

しかし、タイムマシーンの実現には今皆さんの思うとおり一つの懸念材料があります。

未来の変化です。

湖に小石を投げ入れたときのように小さな波紋はやがて大きくなります。場合によっては津波にもなりかね

ません。

現在の消滅!

己の消去です。

映画BACK TO THE FUTUREのシーンで主人公が過去が変わったことによりだんだん消えていくとい

うシーンがありましたが、実際は突然消えるかもしれませんし、自分どころか変わった歴史により最終戦争

になっていたりして歴史をいじった瞬間地球ごと 「無」 にもなりかねません。

ある意味夢のマシーンは核兵器同等パンドラの箱、まさにタブーなのです。

もしどこかの国が開発して他国とイザコザになった時に、

「お前の国に最初に住み着いた原人を阻止するぞ!」

と言えば国自体なくなってしまうのです。

まあ現実はそんなまどろっころしい事はしないでしょうか、使い方によって核以上の脅威になるのです。

ところで今、朝8時過ぎたので仕事します!

話は次回に・・

end

タイトル タイムマシーン  2006.3.2

今世界中で脅威になりつつある鳥インフルエンザ。

もし人から人に感染してタミフルという薬が効かなければ、物凄い数の人が感染してなくなるそうです。

そして日本でも流行したら4人から6人に一人は感染するという試算も出ているそうです。

恐ろしいですね。

しかし皆さん心の中では「大丈夫!そのうち特効薬がでてくるだろう」

という気持ちもあるのではないでしょうか?

たしかに過去には不治の病といわれたペストや結核、癌も初期に発見できればかなりの確立で直る時代にな

りました。

まさに人は病気やウイルスとの克服をすることで進化をしてきたといえるでしょう。

そのうちインフルエンザやエイズ、エボラ、進行した癌や重度の糖尿病もいつかは治療薬が出てたいした病で

はなくなるかもしれません。

が今はまだそれらに効く薬はないので明日、鳥インフルエンザが流行して僕も死んでしまうかもしれません。

現在は特効薬はないのです。

過去のいろんな偉人もその時に流行した病気に倒れた人も多いのです。

子供のころ「昔は一銭とか十銭という単位で10円なんて額は大金だったんだよ」という話を聞いて

「なら俺、タイムマシーンがあったら過去へ行って大金持ちやん!行きて〜」

と本気で思った僕がいました。

しいたけやキノコが養殖できる現代。近いうちには現在出来ないマツタケも簡単に養殖できるかも知れません。

誰かタイムマシーンを開発して未来へ行き、買い物をしワクチンと古銭とマツタケを買って僕と一緒に過去へセー

ルスに行きませんか?

未来が変わっちゃうか!?

end

タイトル ブーム  2006.2.26

昨日、今日と娘とボードに行ってきました。

二人でリフトに乗っているといつものようにスキー場に最近のヒット曲が流れていました。

すると東京スカパラダイスオーケストラがチャラのボーカルで出した サファイアの星 という曲が流れてきたの

で僕が「おっ!チャラの曲や」というと娘が、「Mステで見た、おばさんの曲や!」

お・ば・さ・ん・・。

素敵な曲を次々に世に出し、スワロウテイルという映画でグリコを演じたチャラです・・・。

そういえば最近TVを見ないうちにお笑いブームなるものがやってきてすっかり知らない人ばかりでダウンタウ

ンどころか爆笑問題やクリームシチューまでもが大御所となってるし。

すこしカルチャーショック!

しかし昔から常に一番新しいものはすぐ古くなるものです。

そして残っていくものが本物になっていくのです。

話が変わり僕の持論で、過去何度かのブームの流れを分析するとお笑いの次はバンドブームが来るはずです。

ギターの練習でもしよっと。

end

タイトル NEWS   2006.2.20

ボーナス!自営業の僕には縁のないものです。

先日NEWSで読んだのですが、シンガポール(国)が今とても景気がよく、今期の財政が黒字だったみたいで

全国民に臨時ボーナスを還元するといういうNEWSをみました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000003-nna-int

日本では考えられませんね。

黒字だろうが赤字だろうが税金を高くして緑を壊し、道路を作り、又道路を壊し・・・。

国民のやる気もなくなるのも無理ありません。

先ほど読んだNEWSでは、「ドイツ人男性、マリファナの品質悪い」と警察に相談してその場で逮捕!」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000903-reu-int

・・・・これも日本では考えられませんね。

しかしドイツではほとんどの州で、個人使用に限り少量のマリファナ使用が許可されているらしいです。

世界は広い!常識の幅が広がります。・・・という事は非常識になる??

NEWSを読みましょう。

end

タイトル 遊ばざるもの働くべからず  2006.1.30

今年の目標その2になってしまいますが、今年は(いつもかな?)沢山遊びたいと思います。

もちろん遊びほうけるということではありません。テーマはスポーツや旅行、キャンプやツーリングなどなど。

なぜこのようなことを思ったのかというと、このコラムの過去ログの僕のボヤキ、まああまりよくない口癖に

なってしまうのですが、時の流れの速さにとまどっているからです。

今年の1/8日のログで三ヶ月後までの目標を実現していく!と書きましたが、何年も前から「体を鍛える」

とか「野球チームを作る」とかは頭の中で消去されていましたし、僕のバイクは完全にフリーズしてます。

明日が今週中それがそのうち、「そしていつか」に、変わっていきこのままでは出来なくなる!という危機

感が発生しました。

いつかと思ったのなら今がベストなスタートです。

全力なスローライフ!をテーマに完全矛盾なロケンロールで行こうと思う今日この頃でございます。

end

タイトル 今年の目標その1    2006.1.19

今年ひとつやりたい事でオリジナル商品の充実です。

車のパーツに関しても、その他GOODSに関してもです。

第一弾は二月初めに出来上がってくると思いますが、オリジナルワッペンと、シルバーアクセサリーです。

ワッペンは2種類でシルバーは約3.7Cm位のスパークプラグの形で、キーホルダー、ペンダントトップなど

など色々な用途に使えるようにしました。

自分の使いたい物やいいと思う物を形にしていきたいと思います。

出来次第WHAT'S NEWで紹介しますので楽しみにしていてくださいね。

end

タイトル HAPPY BIRTHDAY TO ME    2006.1.15

又ひとつ年をとりました。。

たくさんのお祝いの電話、メール有難うございましたm(__)m

まだまだ気持ちは10代で体は20代で精神は??で頑張ります!!

end

タイトル お通夜   2006.1.10

朝、先輩から連絡がありました。

「おめでとうさんです!」と僕が電話に出ると

「新年早々悪いけど、あまりいい電話じゃないんやわ」

昔、世話になったライブハウスのマスターが急に亡くなったとのことでした。

以前このコラムにも書いた亡き親友シンジともバンドで出ましたし、リンクにあるミゾともレギュラーで出ていた

10代のころの毎日のように行っていたライブハウスです。

夕方過ぎ先輩達と待ち合わせて、お通夜に行きました。

二人のお子さんはまだ幼稚園なのでどういう事が分からないみたいではしゃいでいました。

まだ42才という若さで、こんな形での再会は想像していませんでしたが心からご冥福を祈ります。

end

タイトル 2006年の抱負  2006.1.8

皆さんもそろそろ仕事にはいっていると思われますが、2006年の抱負は何でしょう?

僕は3ヶ月先までにやりたいことをノートに箇条書きでたくさん書いて、できた事は消していき出来なかった事

は又繰越書いて、新しい目標と3ヶ月更新でたてるという習慣があるのですが、出来たことは目でわかるし、

出来てない事がノートにいつまでも残っているとあせるのでやる気が出て以外に有効だと思います。

僕の目標は少しずつこのコラムに書いていこうとおもいます。

end

タイトル 謹賀新年   2006.1.1

2006年あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。

皆さんにとって素敵な一年でありますように!

end

タイトル 大晦日    2005.12.31

クリスマスも過ぎ大晦日ですが、仕事がたまって終われませんでした(T_T)

昨日も深夜1時終わりです。

しかし僕のSOSに駆けつけてくれた整備士の助っ人に、ふらっと遊びに来た友達のおかげさんで楽しく仕事

はできました。ありがたや〜m(_ _)m

さっきプライドという格闘番組を見ていたら終盤で小池栄子さんが「皆さんだけに本当に特別に本日のハイライ

トシーンを贈ります!」といってハイライトシーンが放映されたのですが、たまたまチャンネルを変えた人やテレ

ビを見ている人全てに全国ネットで今さっきやっていたものを流すでけなのに、それが特別なのでしょうか?

来年はSPARKKOOLならではの特別な楽しいことを企画していきたいです。

2005年は皆さんのおかげで色々なことがあり、勉強になりましたがさらに来年はそれを生かし成長したいと

思います!

来年はどんな年になるのでしょうか?

end

タイトル 野外ライブ  2005.12.25

岐阜ルネッサンスホテル裏の長良川沿いの特設ステージで野外ライブに出させていただきました。

偶然、知り合いもたくさんいたし、久しぶりの大きいステージで楽しかったです。(寒かったけど!)

ちなみにその映像を見たい方はここをクリックしてください。

関係者の方ありがとうございました。

end

タイトル 故障     2005.12.23

パソコンがいきなり故障しました。

XPのOS自体が破損し、セーフモードでも立ち上がらずリカバリできずに修理から戻ってきたらソフトはすべて

消え、データーはバックアップしてあった物以外すべてなくなりました。

うーん 参った!

ハイテクはいきなりローテクに。

なんとか主要のソフトだけ再インストールしこのコラムを書いています。

大事なデーターのバックアップは忘れずに。トホホ

end

タイトル 図書券   2005.12.18

この間、娘が学校から一通の封筒をもらってきました。

ハイ と手渡された瞬間それが何かはだいたいわかりました。

話は3年前に戻ります。

子供が3年生のとき学校から今回のように封筒をもらってきました。

なんだろうね?と封を切る僕の前で子供は何人かしかもらえなかったけどなんか賞でもとったのかな?

とわくわくした感じです。

中には500円の図書券が2枚と一枚の印刷された手紙が入っていました。

読んでみると「母子家庭父子家庭のかたへ 大変でしょうが頑張ってください。

一昨年、昨年まではなかったのでPTAかなんかで突然決まったのでしょう。

善意でしょうがものすごく腹が立ちました。そして悲しく思いました。

送付するなり、個人懇談がすぐあるのです。親に渡す手段はたくさんあるのでどうして子供にそれを手

渡ししたのか!

僕は子供になんか図書券がもらえたで近いうち本屋に行って好きな本かってあげるね。」

数日後の懇談のときそれを持って先生に言いました。

「こういうのを子供に手渡しする無神経な方の善意は受け取れません。この委員会に直接文句を言おう

と思いましたが、この図書券で助かる家庭もあるかもしれないので僕が声を大にしていい廃止にさせる

のも気が引けたから今日まで我慢しました。これはとにかく今回受け取れないので図書館に一冊でも

本を買ってください。子供には私が本を買います。けどこのことは他にも傷ついている方がいると思うの

で改善してください!」

次の年は懇談のときに手渡しでどうしてもというのでもらいました。

そして今年又、子供に手渡しです。懇談の数日後でした

これは僕が過敏なのでしょうか?

end

タイトル 出銭ランド  2005.12.1

昨日、娘と二人でディズニーランドに日帰りで行きました。

行きの始発の電車に乗ったときに真っ先に窓際に座って夜明けの町が綺麗だよ!っと言ったときハッ!

としました(いつもながら)

「席変わろうか?」

「あっ こっちでいいよ」

といわれてちょい自分が悲しくなりました(T_T)

しかし目的地に着いたらやはり子供です。喜んで僕よりはしゃいでました(当たり前か)

話は戻り今までそんな好きでなかったのですが今回行って感じたのはディズニーランドは魔法の国というコ

ンセプトのとうり徹底してサービスにこだわっているなと感心しました。

着いてすぐ買ったミニーの耳のついたヘアバンド?を着けた娘に着ぐるみを着たドナルドが

「ハイ!ミニーちゃん!」

と声をかけてくれたり、モノレールみたいなのに乗っていてふっと下を見てみるとスタッフが手を振っていたり

スタッフの対応などの手際や話し方も聞きやすくとてもよくやはり徹底してるなと思いました。

みすぼらしい物やゴミはほとんど見当たらないし、電球の球切れなどありません。

なるほど なるほど としているうちに日が暮れ帰りの時間になりました。

周りを見渡すとみんな現実社会を忘れ魔法にかけられたようです。

確かに施設内は入場料も物価も高い気がしますが、入ってしまえば忘れてしまうほど、老若男女皆が笑顔に

なっています。

最近の世の中、デフレの為か景気のせいか、人々も求める物が変わってきていると感じます。

安かろう悪かろうという商品や物はたしかに安いがサービスは最低、100円均一などの使い捨ての商品、など

色々な商売の仕方はあると思います。

が、少々高くてもそれに見合う人対人のサービス、綺麗で楽しい施設、こだわりがあれば満足できるんだと改め

て今回感じました。

ディズニーが好きになったわけではありませんが又行きたいかな?と少し思いました。

end

 

タイトル  尊敬する人  2005.12.9

尊敬する人と言われたら君はまっさきに誰と答えるでしょうか?

僕はまず藤子F不二雄とジョンレノンがまず思い浮かびます。

日本の現代漫画は手塚治から始まったと思います。新聞の4コマ漫画のような物や短編のセリフのすくなかった

漫画を長編や子供に冒険や未来を創造させる新しい漫画というジャンルを切り開いた偉人です。

僕もたくさん読みましたが、彼の頭の中はどうなっているのだろう?と思うほどすばらしい作品が多いです。

今読んでもジョークも古臭くなく、サスペンスやシュールなSTORY子供向けから大人向けまでまさに自由自在で

す。沢山の長編漫画の名作を残しています。(もちろん短編も沢山ありますが)

若き日の藤子F不二雄も彼に憧れ漫画家の道を目指しました。

彼のいきさつはともかく初期の作品は手塚治に似た作品を相方と次々に生み出しましたが、不二雄さんは少しず

つ作風が変わっていき彼の独自のスタンスと作ったと僕は思います。

まったく穢れのない純粋な子供向けの短編漫画!これです。

もちろんいろんな作品を残していますが、彼の代表作ドラえもんにはじまり、パーマン、オバQ ・・・はこれ以上が

ないくらい純粋で分かりやすく短編で書いています。

しかも彼はドラえもんを書きながら机の持たれかけ亡くなっていったのです。

彼の短編SFシリーズもすごく面白いです。小学生の僕にも分かりやすく自然の大切さや人間のゴーマンを別の

角度から見た感じで夢中で読み漁りました。

その中の劇画オバQという作品は涙しずにはいられませんでした。

彼がこだわったのは思いやりややさしさをコンパクトに伝えるということだったと僕は思います。

本当の大人だからこそ、純粋で子供のままの藤子F不二雄氏を尊敬しております。

つい熱くなりまとまらない話がダラダラ長くなってしまったのでジョンは次の機会に・・・・

end

 

過去のORE-LOGはここをクリック(2004.10.22〜2005.12.4)

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