INDIAN MOTOCYCLE(1901〜1954)

僕はアメリカ式のサイドバルブ、最終期のチーフに代表される流線型のボディライン、INDIANというリアルなアメリカを代表する名称をもつこのモーターサイクルが大好きです。

軽く紹介させていただくとハーレー社より早く創業し一時は生産世界一、レースも連戦連勝だったアメリカのモーターサイクルのパイオニアブランドです。

最終期に2〜3年生産したヨーロッパ式のOHVを搭載した小型車ウォーリアーというモデル以外チーフ、スカウトはアメリカ式のサイドバルブにこだわり高性能、高品質といわれながら

も惜しまれ1954年に倒産しました。

倒産の理由は色々な憶測があるのですがとりあえずここではハーレー社の敗れたということにしましょう。

僕の元にいる3台のインディアンについて今までの思いや経緯などをこれから記録して行こうと決めこのINDIAN MOTOCYCLE DIARYとして不定期ですがこれからこのページで

残して行きたいと思います。

まずその三台の紹介です。

写真左は1947チーフです。これは友達が乗っていたのですが諸事情で手放すことになり譲り受けました。がエンジンに難ありなので、ガスケット類とバルブ、ピストン、シリンダーをな

おしていくのでこのコーナーでそのつど状況ををアップしていく予定です。

真ん中の赤のツートンは僕が約7年前にアメリカで買ってきたメインバイクの1947チーフです。

一番右端は1931年の101スカウトです。こちらは当時から日本(しかも岐阜)にあった物で、ウチのお客さんのひいおじいさんが乗っていた物です。

倉庫に保管してあったので見た目はやれてますが腐りなしのオリジナルです。いずれレストアのつもりですが・・・いつになるやら。

今は(2006.5月現在)はこんな感じです。

MEINTENANCE DIARY

リンカートキャブレター

オイルポンプ

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